何のために記録するのか
大丈夫、ちゃんとやってる。
そう思えるものが欲しいのは大人も子供も同じですよね。
我が家は12月に入り断捨離に拍車がかかって来ました。
今まで大掃除らしいことをせぬまま暮らして数年。
あらゆる物を断捨離してすると次は掃除に追われています。
すると、確かに目に見えては綺麗になっているけど…。
結局何もできなかったような気分に陥ることがありました。
そこで私の大好きな手帳を使ってみようと思い、記録をつけることにしました。
今日はそんな断捨離記録をつけているお話です。
書くのって面倒くさい
毎日の天気やコーデ記録は書いたことがあるのに、断捨離と掃除に関しては一切記録を残したことがない分野でした。
人によってはそれさえ邪魔くさいですよね。
小学校の頃にやった朝顔の観察日記なんて、3日で辞めた私です(笑)
それでもなんとか記録しようと思い立ったのですが…。
やった日にチェックを付けるはビットトラッカーや捨てたものを書く。
掃除した場所を書く。
あぁぁぁぁ考えただけで面倒くさい。
掃除だって毎日同じ場所を掃除するし、日によっては掃除も2回3回やる事があるし。
服装と違って掃除や断捨離は数分〜数カ所やるので、書き方も迷ったり。
とにかく面倒くさい!!!そう思って書いてませんでした。
ですが断捨離がある程度進んでくると、捨てても捨てても劇的な変化は起こりません。
そうすると今度はやる気が下がるようになってきました。
断捨離の進め方は?
私がやっている断捨離の方法はいくつかありまして。
流石に一日で一気にやることはできません。
なので…。
- 3捨て5処理(3つ捨てて5ヶ所掃除や片付けをする)
- 15分掃除(ゴミ袋を持って15分不用品を探す、もしくは片付ける)
- 一日1捨(取り敢えず一つだけ捨てる)
- 一日一ヶ所掃除
大体この4つのどれかor数個やるようにしています。
使わないペン一本を減らしたところで、その瞬間から劇的に暮らしが良くなることはないけれど、その使わないペン一本さえ減らせない人とその暮らしは一生変わらない。
そう、劇的に変わらないけど変えていくってこうやってひとつひとつ処理していくことなんだ!
そう思ったら毎日使っているフランクリンプランナーの隙間にやったことや捨てたものを書くようにしてみました。
書くことは決めない
えぇぇぇ。。。と思われそうですが、捨てたかった理由を書く日も、捨てられなかった理由も、その時紙に書き出してみれば自然と答えが出ることがあります。
どうしても捨てたくない時は捨てない。
だけどゆっくりと物を減らしていく中で日を改めると捨てられる事もあります。
私の場合は本がまさにそうで、また読み返すと思っている本を手元に一週間保管。
保管しているうちに、今の私には要らないなって思えるようになり古本屋へ売りに行きました。
また別の日は、気になっていた箇所を掃除したことを書いたり。
こうして書くことによって、自分がやっていることを確認して自己肯定感もupさせることが出来てきたなと感じています。
書くことで見えた私のゴール
私にとって断捨離のゴールとは?
好きなものは残して構わない。ただし家の収納に収まる範囲内にすること。
書き出したところで、まだまだ収納から溢れてしまっているものがあるので断捨離は継続していきますが💦
何もしてないという罪悪感のような気持ちが落ち着きました。
手帳の使い方はその時々でゆるく変えていってもいいんだよ。
そう思えるようになったのも、心の中のこうじゃなきゃルールを紙に書いてスッキリ断捨離できたおかげだと思います。
良ければ今年使い切れてない残り少ない手帳に、捨てたもの以外にもやったことを書いてみませんか?
手帳はいつでも傍にいてくれるあなたの最大の味方です。
今日も皆さまお読みくださりありがとうございました。
素敵な日をお過ごしください。
From 難波 メイ
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